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【業界研究】金融業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

金融業界にはどのような業種があるかご存じですか?金融業界の業種は銀行業界、証券業界、保険業界、クレジットカード業界、リース業界、消費者金融業界など多岐にわたります。さらに、銀行業界の中でも都市銀行や地方銀行などに細分化されています。こうした金融業界の業種に関する記事を紹介しています。

また、本記事では「金融業界の仕事ってどんな人が向いている?」「金融業界って将来性あるの?」という人に向けて、金融業界の仕組みや動向、志望動機・自己PRの書き方についてわかりやすく解説していきます。業界の売上や利益、年収、従業員数、勤続年数をランキングについても紹介しているので、企業選びの参考にしてみてください。

目次

金融業界の業種

金融業界には様々な業種が存在します。
今回扱うのは、銀行業界、証券業界、保険業界、クレジット業界、リース業界、消費者金融業界です。上記業種について説明していきます。

銀行

銀行には都市銀行、地方銀行、信託銀行、信用金庫、ネット銀行など多くの形態があります。これらの銀行はそれぞれ特徴をもっていますが主な業務は共通しています。それは、『銀行の三大業務』と呼ばれるものです。『銀行の三大業務』とは、『預金業務』『融資業務』『為替業務』のことを指しています。

銀行業界についてもっと詳しく知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください!

▶参考:【業界研究】銀行業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介
▶参考:【業界研究】地方銀行業界の動向4選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介
▶参考:【業界研究】信用金庫業界の動向4選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

証券

証券会社にも2種類あります。それは、独立系の証券会社と銀行系の証券会社です。
独立系と銀行系の違いは資本の出元です。また、証券会社は主にブローカー業務、ディーラー業務、アンダーライティング業務、セリング業務などを行っています。

独立系証券会社と銀行系証券会社の違いを詳しく知りたい方や業務の具体的な内容を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

▶参考:【業界研究】証券業界の動向6選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

保険

保険業界は生命保険業界と損害保険業界に大別することができます。おおまかに『ヒト』の関する保険が生命保険で『モノや財産』に関する保険が損害保険です。
保険業界は『利差益』『費差益』『死差益』という『保険料収益の三利源』からおもな収益を上げています。

生命保険業界か損害保険業界で悩んでいる方は以下の記事を業界選びの参考にしてみてください!

▶参考:【業界研究】生命保険業界の動向3選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介
▶参考:【業界研究】損害保険業界の動向5選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

クレジット

クレジットカード業界では国際ブランド5社でほとんどのシェアを占めています。その国際ブランドとは、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubです。これらの会社のカードを持っている方もいるのではないでしょうか?
クレジットカード業界の仕組みはアクワイアラーやイシュアーといった役割を持つ会社が複雑に関連しています。また、主な収益源は手数料や年会費、利息などが挙げられます。

クレジットカード業界に就いて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

▶参考:【業界研究】クレジットカード業界の動向4選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

リース

あなたはリースとレンタルの違いを説明できますか?リース業界が気になる方や志望している方はこうして違いを明確にしておく必要があります。
また、リース取引にもファイナンスリースとオペレーティングリースがあります。それぞれ仕組みが異なるリース取引となっています。

リース業界に就いて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

▶参考:【業界研究】リース業界の動向4選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

消費者金融

消費者金融は銀行とは少し毛色が異なり、融資業務に特化した金融機関となっています。
また、近年CMや広告からイメージを回復しようと試みている消費者金融業界ですが、消費者金融と闇金は言うまでもなく別物です。ですが、消費者金融と闇金の明確な違いをご存知ですか?

以下の記事ではこうした違いを詳細に説明していますので、消費者金融業界が気になる方はぜひ業界研究の参考にしてみてください!

▶参考:【業界研究】消費者金融業界の動向2選!仕事内容や志望動機・自己PRのポイントも紹介

金融業界の主な業務

以下では金融業界での主な業務について紹介していきます。業種や企業によって呼び方や役割などは異なるので、詳細な業務内容は業界研究記事や企業のホームページを参考にしてください。

個人営業

個人営業は、個人の顧客に対して金融商品を販売することが主な業務になっています。保険業界であれば各種保険であったり、証券業界であれば債券などが挙げられます。

個人営業は顧客の資産の増減に直結することがあるので信頼の構築が重要です。

法人営業

法人営業は個人営業と異なり企業を相手に金融商品を販売することだけではなく、財務面での様々な手助けも行っています。例えば、企業の財政面や資金調達のアドバイスを行ったりしています。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは銀行業界や証券業界、保険業界などで、個人の顧客一人ひとりに対して資産運用やポートフォリオに関する助言をします。

ファイナンシャルプランナーは国家資格である「FP技能士」、民間資格である「AFP」「CFP」などの資格があり、会社に勤めながら資格を取り独立する人もいます。

専門的な知識をゆうしたうえで、コミュニケーション能力を駆使して顧客の経済状況や人生設計などを参考にして資産に関する長期的なアドバイスをする仕事になります。

プライベートバンカー

主に個人の富裕層を顧客として資産運用や相続、人生設計といった金銭に関するアドバイスやコンサルティング業務を行っています。

日本ではあまりなじみがりませんが、プライベートバンクは近年日本の銀行業界や証券業界などでも取り入れられています。

証券アナリスト

証券業界や銀行業界などで企業の将来性や株価、社会の動向などを分析するのが主な業務となっています。業務は分析だけではなく世界情勢や様々な情報を収集することも仕事に含まれることが多いです。
株価や政治情勢などの分析を行うため高度で専門的な知識を有することが求められます。

アクチュアリー

アクチュアリーは保険数理士とも呼ばれ、主に保険業界などで活躍しています。

数学的な手法を用いて各保険商品の適正な掛け金や支払い金を決めるのが主な業務となっています。

金融業界の動向

金融業界ではどの業種でもマイナス金利政策やデジタル化などに少なからず影響を受けています。各業種でトレンドは異なりますが、以下ではマイナス金利政策とフィンテック、デジタル化について説明していきます。

参照元:業界動向サーチ/全170業界の業界ごとの合計、または平均を項目ごとにランキング。金融業界192社が対象(2019年-2020年)

マイナス金利

金融業界を調べるうえで欠かせないポイントがマイナス金利です。
マイナス金利とは、金融機関が中央銀行にお金を預け入れる際の預金金利をマイナスにする政策のことです。つまり、中央銀行にお金を預けている預金者である金融機関が預け先の中央銀行に利子を払わなければならないのです。

なぜマイナス金利政策が行われたのかというと、金融機関が金利負担を避けるために、個人や法人への貸し出しにお金を回すように促す狙いがあるためです。
企業の設備投資や家計の消費を増加させることで物価上昇や経済の活性化を期待したものとなっています。

Fintech(フィンテック)の導入

フィンテックとは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせた造語のことを指します。金融サービスとIT技術を組み合わせることで、従来の金融取引とは異なる形態のサービスが生まれます。

AIの導入

近年、インターネット技術の発達により銀行や信用金庫の業務はより多様なものとなってきました。そこで役立つのがAI技術です。定型業務である窓口業務や電話やメールでの問い合わせに答える顧客対応などをAI技術を用いて自動化することで、従業員の負担を減らしたり人員削減によるコストカットの効果が期待できます。

キャッシュレス決済の発達

キャッシュレス決済とは、買い物をした際に現金を使わずに支払いをする決済方法の総称のことです。クレジットカード決済やQRコード決済はもちろん、公共料金の引き落としも含まれています。

セキュリティリスク

上記のようにインターネットを介した決済や資産管理が進んでくると問題になるのがセキュリティリスクです。偽のメールやPCウイルスのよるフィッシング詐欺や不正アクセスにより個人情報が盗まれてしまい、第三者に不正利用されることがあります。

業務のデジタル化

デジタル化は段階ごとに分かれています。

デジタル化が行われる際にはデジタライゼーションから始まり、最終的にDXまで行われます。金融業界でも業種によってデジタル化の導入速度に差があるのが現状です。

金融業界の志望動機の書き方

金融業界の志望動機を書く際は「なぜ金融業界なのか」「なぜその会社なのか」をしっかりと深堀りしておくことが必要です。
“なぜ金融業界なのか”については、数ある業界のなかでもなぜ金融業界を選んだのかについてしっかりとした理由を準備しておく必要があります。
例えば、「お客様一人一人を金融という切り口からサポートしたい」「金銭面で困っている人の手助けをしたい」というように、金融業界ならではの理由を交えると効果的かもしれません。
“なぜその会社なのか”については、志望する会社の特徴や業務形態などをきちんと調べて、他社と比較してみましょう。他社と比較することでその会社ならではの強みが見えてくるはずです。
金融業界の志望動機の例文を見てレベル感を掴みたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

▶参考:金融業界の志望動機の書き方と例文~選考通過ESを公開~

金融業界でうける自己PRの書き方

自己PRを書く際は「強み⇨エピソード⇨結果・学んだこと⇨入社後どう活躍できるか」の順番で書きます。

それぞれどのように書けばいいのかについては以下で詳しく紹介していきます。

自己PRの基本的な書き方

(1)結論

自己PRを書く際は最初に「私は○○することができます」といったように自分の長所を端的に述べます。

最初に結論を述べ面接官に今から何の話をするのか伝えることで、聞き手側も話が入りやすくなります。

そのため、自己PRをする際は結論として、まず長所を伝えるようにしましょう。

(2)エピソード

長所を伝えたら、実際にその長所があることを証明できるエピソードを交えます。

ここではできるだけ具体的なエピソードを伝えるために、その出来事の中で生じた課題・目標や、その課題・目標に対してどのような行動をとったのかについてまで書くようにしましょう。

また企業は、課題・目標やそれ対する行動を通してその人の人柄や価値観を判断しているため、なぜその課題・目標に取り組もうと思ったのか、なぜそのような行動をとったのかについて、しっかりと見つめ直しておいてください。

(3)結果・学んだこと

エピソードの次は、自分がとった行動によってどのような結果になったかについても書きましょう。

結果を書く際は、定量的に表すことを意識してください。

例えば「〇〇というアイディアを出し実践したところ、売上を40%上げることができた」など数字を用いてアピールした方が相手に伝わりやすいです。

また、この経験を通して何を学んだのかについても書きます。

面接官はその人の学びからも価値観や人柄を判断しています。価値観や人柄はその学生を採用するかどうかの大きなポイントとなるため、自分がどういった人なのか、いかにその企業に必要な人材であるのかをアピールするようにしましょう。

(4)入社後どう活躍できるか

企業は採用活動を通して、自社に貢献してくれる人材を求めています。つまり、面接官にこの学生は「自社で活躍する素養がある」と思わせるのが大事です。

そこで自己PRをする際は、最後に今伝えてきた長所をどのように志望企業の業務に活かしていくかまで伝えるようにしてください。

そのためには企業が求めている人物像を把握する必要があります。業界研究・企業研究を通してどのような強みをアピールするのか考えておきましょう。

より詳しい自己PRの書き方について知りたいという方は以下の記事を参考にしてください。

▶参考:企業から評価される自己PRの書き方とは?ポイントや注意点をわかりやすく解説

金融業界の求める人物像

金融業界では主に顧客との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力、自ら物事に取り組める主体性、そして高度な情報感度を有する勤勉性が必要とされます。

まずはコミュニケーション能力です。金融業界では顧客とお金のやり取りを行うため、顧客からの信頼を得なければなりません。顧客との信頼関係を得るには預かったお金で利益を出すだけではなく、顕在的なニースと潜在的なニーズの両方を満たす必要があります。これらのニーズを引き出し結果を残すことで信頼関係を構築できるようなコミュニケーション能力が求められています。

次に主体性に関してです。金融業界は直接的あるいは間接的にお金を扱う業界であるため必ずトラブルが生じます。未払いや過払い、損得などといったトラブルです。時間との闘いであるため、こうしトラブルの原因をいち早く発見し自ら解決しようとする主体性も求められます。

最後に勤勉性に関してです。法律や経済情勢は刻一刻と変化するため、世の中の変化に置いて行かれないように常に学ぶ姿勢を持つ勤勉性は金融業界で働くには大切な要素であると言えます。

金融業界内でも業種や企業によっては求められる人物像は異なるので、各業界の詳しい人物像や自己PRの書き方が気になる方は以下の記事も参考にしてみてください!

金融業界ランキング

ここでは金融業界のランキングを紹介します。まずは「経常収益」「経常利益」「利益率」のランキングを紹介していきます。

また「年収」「従業員数」「勤続年数」のランキングも以下で紹介しています。

金融業界の業績ランキング

※参照元:業界動向サーチ金融業界の売上高ランキング(2019-2020年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。

売上については1位が三菱UFJFG、2位が三井住友FG、3位が第一生命HD、経常利益は1位が三菱UFJFG、2位が三井住友FG、3位がみずほFGです。

売上や利益、利益率をチェックした方が良い理由は、以下の2点です。

・売上は企業の財務力を表しているから
・利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しているから

売上は企業の財務力、ビジネスの規模を表しています。つまり売上が高い企業の方が行っているビジネスの規模が大きいということです。

またA社とB社が同じ利益の場合、売上が大きい企業の方が金融機関からの融資を受けやすいとされているため、売上を見ることで企業の資金調達力もチェックすることができます。

次に利益、利益率は企業が行っているビジネスの成否を示しています。そのビジネスによる付加価値がどれくらいあるかを測る指標です。
つまり利益がほとんど出ていなかったり、赤字だとビジネスに何らかの問題があるということになります。

ただし、このランキングだけでなく、成長率も大事であるため各企業の過去についても振り返っていきましょう。

テレビ業界の社内環境ランキング

※参照元:業界動向サーチ金融業界の売上高ランキング(2019-2020年)は上記企業の有価証券報告書に基づき作成しています。ランキングは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。

年収は1位がイー・ギャランティ、2位がマーキュリアンインベストメント、3位がテレビ野村HD、勤続年数は1位が池田泉州HD、2位がほくほくFG、3位がトモニHDとなります。

勤続年数が長いということは定着率が高いということになります。一概には言えませんが、定着率が高い会社は良い会社である可能性が高いです。

また従業員数が多い会社は多様な人と関わり合うことができるというメリットがあります。しかし多いと自分の意見が通りにくい場合もあるというデメリットもあるため、自分にとってどの環境が合っているのか考えてみましょう。

まとめ

本記事では金融業界について紹介してきました。金融業界の仕組みや動向について理解できたと思います。

選考を突破するためにはその業界を理解することが必要不可欠です。そのため業界研究をしっかりと行い選考に備えましょう。

また本記事で紹介した金融業界の志望動機・自己PRを書く際のポイントもぜひ参考にしてみてください。

さらに詳しく業界研究を行う場合の”やり方”は下記記事を参考にしてください!

▶参考:たった4ステップで業界研究を完璧に!誰でも簡単にできるやり方を紹介

就活相談は就職エージェントneoへ 

ここまでは、業界研究に必要な情報をお伝えしてきました。

それでも、「自分の場合はどうすればいいの?」と不安な方も多いのはではないでしょうか。

そんな時は、自分ひとりで抱え込まず、客観的な視点からフィードバックをもらうべきです。就職エージェントneoでは、企業人事の要望を把握したプロのアドバイザーが年間2万件以上の就活生の悩みにお応えしています。

就活でモヤモヤしている方は、少しでも早くそのお悩みを解決し、自信をもって本番に臨んでください。

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