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やりたい仕事が見つからない新卒はどうしたら良い?原因と対処法を紹介!

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目次

「やりたい仕事なんてわからない…」「やりたい仕事もないのに就活して意味あるのかな…」

このように自分のやりたい仕事がわからず、なんとなく就活をしている人はいませんか?

その状態のまま就活を続けてしまうと、いつまで経っても内定がもらえないということにもなりかねません。

そのため、本記事で紹介している[やりたい仕事が見つからない原因][やりたい仕事を見つけるためにすべきこと]を参考にし、自分のやりたい仕事とは何なのか、考えてみてください。

✔ 本記事のまとめ
自分の長所や強みがわからず「やりたい仕事が見つからない」と悩む就活生は少なくない。

●やりたい仕事を探す際には[自分が今できること]や[明確にやりたくないと感じること]をベースに考えてみると良い。

●やりたい仕事が見つからない時は、自己分析をおこなったり、企業の説明会・就活イベントなどに積極的に参加するのがオススメ。

やりたい仕事がない新卒は少なくない!

やりたい仕事がない新卒は少なくない!

やりたい仕事が見つからないことに対して「このままだと就職できないかも…」と大きな不安を感じている就活生もいると思います。

ここでは「やりたい仕事が見つからない」という就活生に向け、現状との前向きな向き合い方・考え方を紹介します。

就活ではメンタルを良好に保つことも非常に重要となってきます。今感じている不安を解消し、少しでもポジティブな気持ちで就活を進められるよう、前向きな考え方を押さえておきましょう。

やりたい仕事がないことは悪いことではない

繰り返しになりますが「やりたい仕事が見つからない」「やりたいことがわからない」と悩む就活生も珍しくありません。

むしろ、やりたい仕事について悩んでいるのは、自分の将来について真剣に向き合っている証拠とも言えます。

そのため、現時点でやりたい仕事が思い浮かばず悩んでいることはごく自然なことであり、「自分はダメな人間なんだ」と自己否定することや、自信を喪失する必要はありません。

焦らず自分のペースで探していければ大丈夫

自分の気持ちに整理がつかないまま、企業を選び入社したとしても入社後に「思っていたのと違うな…」と感じてしまい、それが原因で早期退職してしまうリスクがあります。

厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況の調査によると、令和2年3月に大学を卒業した人の約3割以上が、入社後のミスマッチなどの理由で3年以内に退職していることがわかります。

自分のやりたい仕事は焦らずじっくりと時間をかけて、確実に見付けていくことが大切だと言えるでしょう。

ただ、企業のエントリーなどには締め切りがあるため、やりたい仕事が見つかっていない人はなるべく早く動き出す必要があります。まずは、自己分析など今すぐ始められる方法で探してみましょう。

記事の後半では、自己分析の他にも様々な[やりたい仕事]の見つけ方を紹介していますので是非参考にしてください。

参照元:厚生労働省/新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します

【まだ間に合う】適当に就活するのはNG!今すぐ対策を行おう
「就活って適当じゃやばい?」「このままじゃ内定もらえないかな…」と今までの自分の就活の進め方に不安を感じている人はいませんか?今からでも遅くはありません!少しでもこのような不安を感じている人は、本記事で紹介している対策方法を行ってみてください。

新卒がやりたい仕事がないと感じる原因

新卒がやりたい仕事がないと感じる原因

新卒として就活を始めると、多くの人が「やりたい仕事がない」と感じることがあります。

その原因は様々ですが、共通しているのは『自分の適性や興味をまだ十分に理解していない』ということです。

自分に合ったキャリアを見つけるためにも、まずはなぜやりたい仕事がないと感じるのか原因を見つけましょう。

自己分析が十分にできていない

就活生の中には、自分の長所や強みがわからず、結果的に「どの仕事にも興味がない」「自分にできる仕事がない」と感じてしまっている人もいます。

自分の好きなことや得意なこと、または苦手なことがわかっていない状態で、やりたい仕事を探すのは難しいです。

そのため、少しでも自己分析が足りていないと感じる人は、再度自己分析をおこなうことをオススメします。例えば、過去の出来事を振り返り、得意なこと・褒められたことなどを書き出してみましょう。

自分自身をしっかりと理解することで、徐々に自分に向いている仕事・興味が持てる仕事が見つかるかもしれません。

自己分析のやり方がわからないという人は以下の記事を参考にしてみてください。

【図解あり】自己分析のやり方6つをわかりやすく解説!
「自己分析ってどうやればいいの?私でもできる方法が知りたい!」という人に向け自己分析のやり方を6つ紹介します。今回紹介しているのはこちらの6つです。
「マインドマップ・モチベーショングラフ・SWOT分析・自分史・本の活用・ジョハリの窓」それぞれの特徴を理解して自分に最適なものを選びましょう。

自分に自信がない

自分に自信がない人の場合、興味のある仕事を見つけたとしても「どうせ自分にはできない…」とネガティブに考え、諦めてしまうケースがあります。

自信を持つというのは決して簡単なことではなく、持てと言われたからといってすぐ持てるようになるものでもありません。

自分に自信を持つためには一歩ずつステップを踏んでいくことが大切です。

まずは、なぜ自分は自信がないのか、理由を考えてみてください。「なんとなく自信がない」では改善のしようがないため、理由を明確にしてからそれに合った対策をおこなっていきましょう。

自分に自信が持てないという人は以下の記事で特徴や対策を紹介しているので、参考にしてみてください。

自信が持てない就活生必見!タイプ別に対策方法を紹介!
自分に自信がないことから、このような不安を感じてしまっている就活生も少なくないと思います。
本記事では、就活に自信がない人の特徴や自信をつけるために今すぐすべきこと、選考対策の仕方について紹介していきます。

周りの目が気になる

就活生の中には、周りの目を気にしすぎてしまうあまり、興味がある仕事を見つけたとしても「この企業名は聞いたことがないな…」となかなか応募に踏み切れない人もいるのではないでしょうか。

確かに、誰もが名前を知っているような大手企業はネームバリューもあり魅力的です。しかし、それだけの理由で希望してしまうのは非常に危険です。

なぜなら、例え入社できたとしても、働いていくうちに「思っていたのと違った…」「自分に合っていなかった…」と感じ、早期離職してしまう可能性があるからです。

大手企業にこだわるのではなく、あなたの特性が活かせる企業、あなたが働きやすい環境がある企業を見つけるようにしましょう。

どんな仕事があるかわかっていない

そもそも世の中にどんな仕事があるのかわかっていないという人もいると思います。この状態ではやりたい仕事を見つけるのは不可能です。

そのため、このタイプの人はまず世の中にどんな仕事があるのか調べるところから始めましょう。

ちなみに、業界はおおよそ以下の5つに分類することができます。

業界の分類

まずはこの5つの中でどの仕事に興味があるか考えてみてください。興味のあるものを見つけたら、その仕事の中でも特にどの業界に関心を持っているのか考えてみましょう。

業界研究の詳しい進め方が知りたいという就活生は、以下の記事を参考にしてみてください。

業界研究のやり方とは?3ステップで誰でも簡単にできるやり方を紹介!
まだ業界研究をしたことがない人、何となくやっている人は「業界研究って何をしたらいいの?」と漠然とした不安を感じてしまうこともあると思います。本記事では業界研究のやり方や活用すべきもの、注意点についてわかりやすく解説しているので、業界研究初心者の人でも簡単にマスターすることができます。

失敗を恐れている

選考に落ちてしまうなどの失敗を恐れる気持ちから、やりたい仕事を見つけられないという人もいるのではないでしょうか?

特に日本では失敗を避ける文化が根強く、これが若者の挑戦心を抑え込む要因となっています。

しかし、失敗は成長の一部であり、避けて通ることはできません。むしろ、失敗を通じて自分の強みや弱みを知り、次のステップに活かすことが重要です。

失敗を恐れるあまり、無難な選択肢ばかりを選んでしまうと、本当にやりたいことを見つける機会を逃してしまうかもしれません。

また、失敗を恐れる気持ちは自己評価の低さから来ることもあります。自己評価を高めるためには、自分の経験やスキルを客観的に見つめ直し、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。

これにより、自信を持って新しい挑戦に踏み出すことができるでしょう。

最終的には、失敗を恐れずに多くの経験を積むことが、自分に合ったキャリアを見つけるための鍵となるため、何事にも積極的に行動するよう意識してみてください。

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やりたい仕事がない新卒が今すぐすべきこと

やりたい仕事がない新卒が今すぐすべきこと

ここではやりたい仕事がない就活生が今すぐすべきことを5つ紹介していきます。

自分1人で簡単にできることを紹介していますので、やりたい仕事が見つからず困っている就活生は参考にしてみてください。

やりたくないことを考える

やりたいことはわからないけど、やりたくないことならわかるという就活生もいるのではないでしょうか。

そのような人は「営業は嫌だ」「ずっとデスクワークは嫌だ」など、嫌なことを考えてみてください。

仕事面で考えるのが難しい場合は、「人と話すのが苦手」「細かい作業が苦手」など、性格面から考えるのもアリです。

やりたくないことが明確になれば、あとはそれが当てはまらない仕事を探すのみです。やりたいことがわからないという人はこのように消去法で見つけていくのも1つの手と言えるでしょう。

できること・得意なことを考える

できること・得意なことから考えるという方法もあります。やりたいことを見つけるのは難しいですが、自分の得意なことなら簡単に答えられるのではないでしょうか?

もし得意なことがわからないという人は、今まで人に褒められたことを思い出してみてください。それがあなたの強みになります。

それも思い出せないという人は、自分のことをよく知っている家族や友人にあなたの得意なことは何か聞いてみてください。

そうすれば自分のできること・得意なことが見つかるはずです。

どんな仕事があるのか調べる

上述しましたが、就活生の中には「そもそもどんな仕事があるかわかっていない」という理由から、やりたい仕事が見つからないという人もいるでしょう。

現代には非常に多くの業界・職種が存在しており、その業務内容も多岐に渡るため、まずは世の中に存在する仕事について一通り調べてみるというのも有効な手段です。

「業界や職種が多すぎて何から探していいかわからない」という就活生は、以下のページから、興味のある業界を調べてみましょう。探しているうちに、自分が知らなかった業界や興味のある業務があるかもしれません。

業界研究に関する記事一覧はこちら
業界研究を正しく、網羅的にそして短時間でおこなうためのノウハウをご紹介します。
業界研究の目的と基本的なやり方を学びつつ[第一志望の業界]や[気になる業界]の情報をピックアップして読んでください。


過去の経験で熱中したことを振り返る

やりたい仕事が見つからない場合は、過去に何か熱中したことがないか振り返ってみるのも1つの方法です。例えば、以下のような熱中した出来事を挙げてみましょう。

●テストの順位を上げるために毎日復習をするようにしたら順位を100位以上あげることができた

●文化祭準備期間中クラスのみんなと放課後毎日のように残って準備した

●修学旅行の実行委員でどうしたらみんなの記憶に残る良い修学旅行になるか考えた

それぞれを仕事面で考えてみると、こう読み解くことができるのではないでしょうか。

●テストの順位を上げるために毎日復習をするようにしたら順位を100位以上あげることができた
⇨努力の成果がはっきりと目に見えることにやりがいを感じるのではないか?

●文化祭準備期間中クラスのみんなと放課後毎日のように残って準備した
⇨他者と協力して何かを創り上げることにやりがいを感じるのではないか?

●修学旅行の実行委員でどうしたらみんなの記憶に残る良い修学旅行になるか考えた
⇨人の思い出に直接携われることにやりがいを感じるのではないか?

このような過去に熱中したことを振り返ることによって、自分に合っている仕事が見つかるかもしれません。

挑戦してみたいことを考える

やりたいことがわからない場合は、漠然と思い描いている将来の夢や、挑戦してみたいことを考えてみるのもアリでしょう。

将来的に身につけたいスキルなどでも大丈夫です。

例えば「英語をスラスラ話せるようになりたい」と思っているのであれば、外資系の企業に挑戦してみるなどの道が考えられます。

このように、自分が将来なりたい姿を想像し、そこから逆算することで今すべきことが見えてくる場合もあります。

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やりたい仕事を見つける方法

やりたい仕事を見つける方法

ここでは、やりたい仕事を見つける方法を紹介します。

企業説明会に参加する

自己分析をもとに気になる企業が見つかった際には、実際にその企業で働いている社員さんからお話を聞ける[企業説明会]に参加してみましょう。

また、社員の方に直接質問する機会がある人は「この企業を選んだ決め手は何ですか?」「入社前と入社後でギャップに感じたことはありますか?」などを質問してみることをオススメします。

企業説明会よりも、よりリアルかつ詳しいお話を聞くことができるでしょう。

また、企業の説明会に参加することで[人事に顔を覚えてもらえる]というメリットがあります。

やりたい仕事が見つからない人は、1つでも多くの企業説明会に参加し、いろいろな人の話を沢山聞くようにしましょう。

大規模な就活イベントなどに参加する

「業界が多すぎて絞れない」という人は、全国各地でおこなわれている大規模な就活イベントに参加してみるのもオススメです。

様々な業界・企業を目にすることで「こんな業界もあるんだ」と視野を広げることができるでしょう。

代表的なものとして、マイナビが主催している[業界研究EXPO]などがあります。このイベントは、1つの会場に様々な企業がブースを出し、就活生は自分が興味がある企業説明会に参加できるというイベントです。

一度にいくつもの企業の説明会に参加できるため、やりたい仕事が見つからず「とにかく1つでも多くの説明会に参加したい!」と考えている人にはピッタリのイベントとなっています。

インターンシップに参加する

実際に業務の一部を体験できるインターンシップは、やりたい仕事を見つけるのにとても有効です。

業界や企業、業務についての理解を深められるだけではなく、入社後に自分が働く姿をイメージしやすくなります。

また、実際に業務を体験してみることで「思っていたのと違った…」という入社後のミスマッチも防ぐことができるでしょう。

さらに実際の職場で働いている社員と話すことにより、会社の雰囲気をより身近に感じることができます。

就活エージェントを活用する

「やりたい仕事が見つからない」と悩んでいる場合は、就活エージェントを活用するのも良いでしょう。

就活エージェントでは各企業の評価基準をもとに担当のキャリアカウンセラーが面接のアドバイスをおこなってくれます。また、面接後仮に不採用になってしまった場合は、なぜ不採用だったのかを教えてもらえる場合もあります。

面接のフィードバックを受けると面接における自分の課題や改善点を知ることができるでしょう。

就活エージェントneoでは、紹介した企業の細かい情報提供や合否理由を知ることができます。また、専任のアドバイザーがあなたに合ったアドバイスや希望・適性に合った企業の求人紹介までおこなっています。

【就活エージェントとは?】利用するメリットと効果的に活用するポイントをご紹介!
本記事では「就活エージェントっていう名前は聞いたことあるけど、いまいちどんなことができるかわからない」「ちょっと怖いけど興味はある」という人に向けて、”就活エージェント”のサービスや活用方法について詳しく解説していきます。


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新卒がやりたい仕事を見つける時の注意点

新卒がやりたい仕事を見つける時の注意点

やりたい仕事を見つける際は注意点を押さえておかないと、後悔する選択をしてしまう可能性があります。

以下にて、新卒がやりたい仕事を見つける際に気をつけるべきポイントを紹介します。

憧れだけで仕事を選ばない

テレビやインターネットで見た華やかな職業に憧れている就活生も多いでしょう。しかし、憧れだけで仕事を選んでしまうと、現実とのギャップに苦しむことになりかねません。

例えば、広告代理店などの仕事は一見華やかに見えますが、実際には泥臭い仕事もおこなっています。つまり仕事を選ぶ際は長期的な視点で判断しましょう。

本当にやりたい仕事なのか考える

就活を進める中で「この仕事に興味あるかも…?」と感じた場合は、本当にそれがやりたい仕事なのかを深く考える必要があります。

一時の感情や周囲の影響だけで決めてしまうと、後々後悔することがあるためです。

自分がその仕事に対してどれだけ情熱を持てるか、長期間続けることができるかを見極めるためには、自己分析や情報収集が欠かせません。

インターンシップや職場見学などを通じて、実際の仕事内容や職場の雰囲気を体験すると良いでしょう。

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