就活の悩みや不安を相談できる就職エージェントneo

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NNTとは?原因と内定獲得するためのポイントを紹介!

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✔ 本記事のまとめ
NNTとは『無い内定』の略で内定をもらえない状況を指す。

●NNTを脱却するための方法として[今までの就活を振り返る][再度自己分析をおこない、就活の軸を見直す][選考対策をおこなう][模擬面接を受ける][就活エージェントに相談する]などがある。

●NNTを逆転するためには[人と比べないこと][不合格=自己否定ではないこと][内定を就活のゴールにしないこと]が大切である。
目次

周りの人が次々と内定を獲得する中で、内定をもらえない状況、つまり[NNT]に悩んでいる就活生は多いのではないでしょうか。

自分に内定がない中で、友人が内定を持っていると、焦りや不安を感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、周りと比べて落ち込むのではなく、今できることに集中し、着実にNNTからの脱却を目指していくことが大切です。

そのためにも、まずはNNTになりやすい特徴を理解し、自分に足りない部分を明確にしましょう。改善すべきポイントが曖昧なまま就活を続けても、なかなか結果に繋がりにくいからです。

本記事では、NNTになりやすい7つの特徴や、内定獲得に向けた具体的な対策、そして逆転するための大切な考え方を紹介します。記事内で紹介している内容を参考に、内定獲得をするための行動をしていきましょう!

NNTとは?

NNTとは

NNTとは就活用語の1つで、weblio辞書によると下記のことを指しています。

俗に「無い内定」を略した言葉として用いられる表現。就職活動中でどこからも内定を得ていない状況を意味する語。

引用元:weblio辞書/NNT

また、NNTの対義語として、[有る内定]を示す[ANT]という略語も使われるようになっています。

これらの言葉はSNSで目にすることが多く、重要な意味があるように感じるかもしれませんが、実際には学生の間で自虐的に使われる略語です。

否定的なニュアンスを含むため、人を傷つける可能性もあります。使用する際は注意しましょう。

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NNTになる人の7つの特徴

NNT_特徴

ここでは、NTTになる人の7つの特徴をご紹介します。下記の中に自分が当てはまる項目があるか確認してみてください。

・就活と就職に意欲がない
・不安や焦りを強く感じている
・大手や有名企業ばかりを見ている
・ガクチカや強みがない
・志望動機が薄い
・エントリーが少ない
・面接マナーが守られていない

就活と就職に意欲がない

就活や就職に意欲がない人は、働くことの意味や価値を見いだせていない可能性があります。その状態では、モチベーションが上がらず、ネガティブな気持ちのまま就活が長引いてしまうこともあるでしょう。

しかし、就活や就職には自分の将来にとってプラスになる側面も多くあります。

そのため、一度立ち止まって[就活・就職をすることで得られるメリット][働くことの理由や目的]を考えてみましょう。

[就活のメリット ] に関しては、例えば以下のようなことが考えられます。

・やりたいことや興味のあることが見つかる
・自分の強みを知ることができる
・就活で友達ができる など

[就職のメリット ] は、 例えば以下のようなことが考えられるでしょう。

・今まで経験出来なかったことができる
・年齢問わず幅広い人と繋がることができる
・安定した収入が得られる など

[働くことの理由や目的]は、もちろん人によって異なりますが、以下のようなことが考えられます。

・自分が開発した〇〇を世に広めたい
・お金を稼いでお金持ちになりたい
・できることを増やして自信を持ちたい

上記のようにメリット面に目を向け、目的や目標を持つことで自分が進むべき道を明確にして、前向きに就活をおこないましょう。

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不安や焦りを強く感じている

不安や焦りを感じる人は、周りと比較をして就活をしていませんか?

「周りはやりたいことを見つけている」「すでに内定をもらっている」「自分はまだ内定が出ない」などの現状からネガティブな感情が出てきてしまっている可能性があります。

周りも就活をおこなっているため、一切比較をしないようにすることは難しいですが、比較をしても意味はありません。それは、早く就職先が決まれば良いというわけではなく、自分が行きたいと思える企業に出会い、楽しいと思える仕事をすることを目的とすべきだからです。

早期内定をもらっても就職後にギャップを感じて退職をする人がいれば、秋以降に内定をもらって興味のある分野に挑戦しながら同じ会社に長く勤めている人もいます。

自分が行きたいと思えた企業に入社できるように、相手に意識を向けるのではなく自分に意識を向けて就活をおこなっていきましょう。

大手や有名企業ばかりを見ている

大手や有名企業ばかりを志望している就活生も、NNTになりやすい傾向があります。

なぜなら、人気企業は応募者が非常に多く、競争率が高いため、選考のハードルも上がるからです。また、一部の企業では独自のフィルターを設けており、学歴や経歴などの要件を満たさなければ書類選考で落とされる可能性もあります。

「CMを見たことがある!」「商品を知っている!」といった理由から、[大手][有名企業]に魅力を感じること自体は悪いことではありません。しかし、選択肢を広げることも非常に重要です。中小企業やベンチャー企業の中にも、魅力的な事業や成長できる環境を提供している企業はたくさんあります。

もし、「どうやって調べたらいいかわからない」と感じる場合は、業界研究を深めたり、企業の説明会に参加したりすると良いでしょう。また、就職エージェントに相談し、自分に合った企業を提案してもらうというのも1つの方法です。

ガクチカや強みがない

ガクチカや強みがないと考える就活生も、NNTになりやすい傾向にあります。

就活では[学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)]や[自分の強み]を問われることが多く、それをうまく伝えられないと選考を通過しにくくなります。

しかし、多くの就活生は、実は何かしら頑張ってきた経験があるものです。よくあるガクチカの例としては、「〇〇大会で優勝した」「学園祭の実行委員を務めた」などがありますが、必ずしも目立つ実績や成果が必要なわけではありません。

例えば「4年間ダイエットを継続した」「毎日朝5時に起きて〇〇を続けた」など、継続的に努力したこともガクチカになります。

また、自分の強みを見つけるためには、自己分析をして[自分の価値観]や[行動の傾向]を整理することが大切です。

 何かに取り組んでいるときには、[好き・嫌い][得意・不得意]などの感情があるはずです。そこから「自分がどんな状況でモチベーションが上がるのか」を明確にすることで、強みを言語化しやすくなります。

ガクチカや強みを考える際は、「なぜそれをしたのか」「具体的に何をしたのか」「その経験から何を学んだのか」を明確にすると、より説得力のあるエピソードになります。

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志望動機が薄い

志望動機が薄いことも、NNTになりやすい原因の1つです。

企業側は、志望度が高い学生と一緒に働きたいと考えています。そのため、どんなに能力が優れていて、ESや面接が素晴らしくても、志望度が伝わらなければ選考を通過できない可能性があります。

企業に志望動機を伝える際は、『なぜその会社でなければいけないのか』を明確にすることを意識してください。こうすることで、他の企業との差別化ができ、企業にも志望度が伝わりやすくなります。

さらに、自分軸をもとに[会社の成長性][製品に対する想い][理念]などを調べ、会社の価値観や方向性が自分の考えと合致していることを伝えられると、志望動機の説得力が増します。

また、複数の企業にエントリーしていると、「なぜその会社でなければいけないのか」がわからなくなることもあると思います。また、会社で働いた経験がない学生にとっては、他社との違いを比較するのが難しい場合もあるでしょう。

もし、志望動機を考えるのが難しい、または自分に合った企業を見つけるのが困難だと感じる場合は、就活エージェントに相談するのも1つの方法です。

あなたに合った企業や、「なぜその企業が適しているのか」といったポイントをアドバイスしてくれるため、志望動機を作成する際のヒントになるはずです。

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エントリーが少ない

エントリーが少ない人もNNTになりやすいです。

キャリタスが実施した[2024年7月1日時点の就職活動調査]によると、25卒の学生がエントリーをした平均は25.9社でした。また、セミナーや会社説明会に参加した数は16.6社ES提出をした数は13.8社です。

これらの数と比べてエントリー数が少ない人は、そもそも就活で必要な行動量が足りていない可能性があります。

もちろん「行きたい企業が1社しかない!」「他に興味のある企業がない!」という考えの人もいるかもしれません。しかし、1社のみのエントリーで、内定を獲得できる人はごくわずかです。

そのため、行きたい企業にエントリーするのはもちろんですが、興味のある企業と取引のある企業、グループ会社等にも幅を広げてエントリーをしてみましょう。

参照元:キャリタス/<確報版>7月1日時点の就職活動調査 ~キャリタス就活 学生モニター2025調査結果(2024年7月)

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マナーが守られていない

面接マナーが守られていないことも、NNTになりやすい要因の1つです。

面接では、話す内容だけでなく、立ち居振る舞いや態度にも気を配ることが大切です。どんなに良い受け答えができたとしても、マナーが不十分だと評価が下がる可能性があります。

本番では緊張から、普段なら気付けることにも意識が回らなくなることがあります。そのため、事前に面接練習を重ね、基本的なマナーを確認しておくことが重要です。

繰り返し練習することで、面接の流れを理解し、適切な振る舞いが身につきます。 その結果、本番でも落ち着いて対応できるようになるでしょう。

【就活】今からでも間に合う!面接マナーを身に付けよう!

面接では第一印象や基本的なマナーが備わっているかどうかも評価されています。そのため面接に合格するには、面接マナーを身に着けておかなければなりません。本記事では面接の評価基準やマナー(入退室・答え方・服装)、持ち物について紹介しています。面接前にチェックしてみてください。

NNTを脱却するための方法とは?

NNT

ここでは、NNTを脱却するための方法をご紹介します。内定を獲得するために、以下の方法を確認しておきましょう。

今までの就活を振り返る

NNTを脱却するには、今までの就活を振り返ることが重要です。

まずは、これまでの選考結果を整理してみましょう。自分が選考のどのフェーズで落ちたのかを理解することで、自分の改善すべきポイントが明確になります。

就活の振り返りを習慣にすると、選考の課題を客観的に分析しやすくなります。 そのため、単にエントリーや面接をこなすのではなく、どこでつまずいたのかを明確にし、改善策を考えることが大切です。

例えば、書類選考で落ちた場合は、提出したESや履歴書に問題がある可能性があります。その場合は、それらの書類の内容を見直し、どの部分に改善の余地があるかを考えましょう。

もし「自分の書類の何が悪いのかわからない…」「そもそもESの書き方がわからない…」といった人は、以下の記事を参考にしてみてください。

【例文付き】周りと差をつけるエントリーシートの書き方!

エントリーシートを作成したことがない就活生の中には「そもそも書き方がわからない」「どんなことを書けばいいの?」といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?本記事ではそんな就活生でもすぐに実践できる書き方・例文そして企業がチェックしているポイントを紹介します。

再度自己分析をおこない、就活の軸を見直す

今までの就活を振り返り、原因がわかったら再度自己分析をするようにしましょう。

就活における自己分析とは、[過去の経験とその時の感情や行動を分析し、自分の特徴や価値観、強み・弱み、なりたい将来像を見出す作業]のことです。

自己分析をやり直すことで、新たな気づきを得たり、自分の価値観や適性をより深く理解できたりします。それにより、就活の軸を見直す良いキッカケになるでしょう。

自己分析の具体的な方法としては、マインドマップやモチベーショングラフ、SWOT分析などがあります。また、他の人に自分の長所・短所などを聞く[他己分析]をすることも、より自分を客観的に理解することができるためオススメです。

自己分析のやり方がわからないという人は、以下の記事を参考に自己分析をしてみてください。

【図解あり】自己分析のやり方6つをわかりやすく解説!

「自己分析ってどうやればいいの?私でもできる方法が知りたい!」という人に向け自己分析のやり方を6つ紹介します。今回は「マインドマップ・ジョハリの窓・モチベーショングラフ・SWOT分析・自分史・本の活用」の6つを紹介します。それぞれの特徴を理解して自分に最適なものを選びましょう。

選考対策をおこなう

今までの就活を振り返り、就活の軸を見直したら、次は選考対策をおこないましょう。

企業によって選考フローは異なりますが、大きく分けると[書類選考][面接]の2つのフェーズがあります。

以下では、それぞれに適した具体的な選考対策方法を紹介しています。是非参考にしてみてください。

【書類選考編】ES・履歴書を書こう!

ESでは、論理的でわかりやすく書かれているかどうかが見られています。面接官に好印象を与えるESを作成するためには、以下の2点を意識してください。

・フレームワークに沿って書く
・エピソードを具体的に書

まず、ESを書く際には[フレームワークに沿って書く]ことをオススメします。フレームワークを利用することで、論理的でわかりやすい文章を作成することができるからです。

今回は、ガクチカのフレームワークを紹介するので、自分のエピソードがフレームワークに沿って書けているか確認してみてください。

ガクチカフレームワーク
評価される「ガクチカ」の書き方を解説|見直しに役立つ”チェック表”つき

評価されるガクチカがどのような特徴を持っているか知っていますか?エピソードをただ書けばいいと思っていたら、ES選考は通りません。本記事ではガクチカの評価ポイントや書き終わった後に使えるチェック表等を紹介しているので、書き方に悩んでいる人は確認しましょう。

また、フレームワークに沿って書く際、[エピソードを具体的に書く]ことも意識しましょう。

ESでは、自分では伝わっているつもりでも、読む人にとって内容が曖昧で伝わりにくいことがあります。特に、エピソードが抽象的だと、面接官は「結局、何を伝えたいのだろう?」と混乱させてしまいます。

あなたにとって当たり前の経験でも、初めて読む面接官にとってはそうではないため、具体的に書くことが大切です。

具体性を持たせるために、下記のチェックリストを活用しながら作成してみてください。

ガクチカ作成時に使えるチェック表

【面接編】面接の効果的な回答法とマナーを見直そう!

面接では、面接中の回答はもちろんのこと、身だしなみやマナーも評価基準として加わっています。ここでは以下の2点について詳しく解説します。

・フレームワークを意識して話す
・身だしなみやマナーを確認する

面接で回答する際にも、フレームワークを活用すると論理的に話すことができるでしょう。

しかし、フレームワークを意識しすぎて面接官の設問に対する回答ができないと意味がありません。あくまでもフレームワークは、面接の回答をスムーズにするためのものだと思うようにしましょう。

今回は、PREP法というフレームワークをご紹介します。以下で解説しているので、面接の話し方に不安がある人は是非活用してみてください。

自己PR ガクチカ_違い/自己PRの書き方(PREP法)

PREP法とは[結論→理由→具体例→結論]の順番で話すフレームワークのことです。

まず、結論から話し始め、その理由を自分の経験に基づいて説明します。次に、実際の経験を具体的なエピソードとして紹介し、最後に再度結論を述べます。このフレームワークを使うことで、論理的に伝えることができます。

面接で回答する際には、このフレームワークに沿って話すと、スムーズに回答することができるでしょう。

しかしPREP法は話す際に使うフレームワークです。そのため、書く際には別のフレームワークを活用することが求められます。書く場合には、[結果→動機→目標と課題→取り組みや対策→結果→学び]のフレームワークを使用すると良いでしょう。

面接官に好まれるガクチカの話し方|深堀り質問と回答例6選をご紹介!

ガクチカを話す際のポイントは、PREP法を用いて「結論・理由・具体例・結論の繰り返し」の順に伝えることです。この構成を使うことで聞き手への伝わりやすさは向上し、面接官に好印象を与えることができます。その他にも面接で面接官が重視しているポイント深堀質問の回答例についても解説しています。

また、面接では身だしなみやマナーも評価されます。そのため、面接に適した服装や髪型で臨むようにしましょう。

さらに、入退室の方法や面接の答え方にもマナーがあります。面接の前に自分ができているかどうかを確認しておくようにしてください。

【就活】今からでも間に合う!面接マナーを身に付けよう!

面接では第一印象や基本的なマナーが備わっているかどうかも評価されています。そのため面接に合格するには、面接マナーを身に着けておかなければなりません。本記事では面接の評価基準やマナー(入退室・答え方・服装)、持ち物について紹介しています。面接前にチェックしてみてください。

模擬面接を受ける

模擬面接を受けることも、NTTを脱却する方法の1つです。

上述していますが、面接の選考対策については、知識だけではなく実践的な練習を積むことが重要です。そのため、模擬面接で実際の面接に近い環境で経験を積み、自分のできていないことを明確にしましょう。

また、模擬面接を受ける際には、面接官役の人に頻出問題から質問してもらい[うまく回答できていたか][マナーを守れていたかどうか]などを確認してもらうようにしてください。

模擬面接を頼む相手がいない、頼みにくいという人は、Youtubeなどでも模擬面接用の動画が公開されているため、それらを活用して模擬面接に挑戦してみましょう。

また、その際には撮影しておき、自身の回答や面接中の様子を確認すると、より模擬面接を効果的におこなうことができます。

就活エージェントに相談する

就職エージェントを利用することも、NNTを脱却するために効果的です。

就職エージェントでは、就活のプロが自分に合った選考対策を考えてくれます。「そもそも何をすれば良いのかわからない…」と考えている人は、一度相談してみても良いかもしれません。

さらに、就活エージェントの求人紹介を受ければ、就活生の希望・適性に合った企業の求人情報を提供してもらうことができるため、内定が取れる可能性が高くなるかもしれません。

就活に悩んでいる人は、就活エージェントを使ってみるのも良いでしょう。

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NNTを逆転するために大切な3つの考え方

NNTを逆転するための考え方

人と比べない

NNTを逆転するためには、考え方も大切です。ここでは、NNTを逆転するために大切な考え方を3つご紹介します。自分の考え方と比べながら以下を読んでみてください。

内定がなかなか取れないことで、他人と自分を比べて優劣をつけてしまい、その結果自信をなくしてしまっているという人も少なくないでしょう。

「あの人は内定〇社取れているのに私は…」「あの子は大手企業から内定をもらっているのに…」などと思うこともあるかもしれません。

しかし、就活において自分と他人を比較する必要はありません。なぜなら、就活に勝ち負けはないからです。

就活における[成功]とは、自分が良いと思った企業に内定をもらえることです。そのため、他人と比較するのではなく、自分と向き合いながら就活を進めていくことが重要です。

どうしても比べてしまうという人は、他人と比べるのではなく過去の自分と比べるようにしましょう。自分ができるようになったことに目を向け、褒めてあげるようにしてください。

不合格=あなたが否定されているわけではない

選考で落ちると、自分が否定されたような気持ちになることもあると思います。しかし、就活の不合格は、あなた自身を否定するものではありません。

よく「就活は企業とのマッチング」と言われるように、企業ごとに求める人物像や採用基準は異なります。選考に落ちたからといって、自分を否定されているわけではなく、企業の求める人材像と今の自分が合わなかっただけかもしれません。前向きに捉えることが大切です。

しかし、なかなか選考が通過しない場合、ただ「企業と合わなかった」と考えるだけでは改善に繋がりません。振り返りをして、自分の改善すべき点を受け入れ、次に活かしていきましょう。

内定を就活のゴールにしない

就活では、[どの企業に入社するか]ではなく、[将来どのように働き、どんなキャリアを築きたいのか]を考え、それに合った企業を選ぶことが大切です。

もちろん、内定を獲得することは重要ですが、それが最終的なゴールではありません。「とにかく内定がほしい!」と考えてしまうと、実際に働き始めたときに「思っていた仕事と違う…」「環境が合ってない…」と後悔する可能性があります。

大切なことは、「入社後に充実した社会人生活を送れるか」を意識した企業選びをすることです。時間がかかっても焦らず、自分に合った会社を見極め[納得内定]を目指しましょう。

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就職エージェントneoを活用して内定を手に入れよう!

本記事では、NNTの説明からNNTの脱却方法までを解説してきました。

NNTから脱却するには、まずは選考結果の振り返りをおこない、それをもとに改善策を考えるようにすると良いでしょう。

また、1人で考えるのが難しいという就活生は、就活のプロのサポートを活用することも内定への近道です。

「就職エージェントneo」は業界のパイオニアとして最も歴史がある就活エージェントです。東証プライム上場企業や大手グループの求人から中小・ベンチャー企業の求人を保有しており、累計紹介企業数10,000社、内定支援実績45,000件を誇ります。

10年後を見据えた企業探しや面接後の個別フィードバックなどをおこなっており、Googleの口コミ評価は4.5と高水準です。

その他、いきなり責任者面接を受けられる特別推薦枠や、書類選考・一次選考が免除になる求人の取り扱いもあることから、時期によっては最速1日で内定が出る場合もあります。

就活エージェントneoのサービスは、就活生1人ひとりに専任のアドバイザーが付き、就活相談や選考対策などもおこなっているため、NNTに悩む就活生は、是非一度活用を検討してみてください。

就活エージェントとは?利用するメリット・デメリットと効果的に活用するポイントを徹底解説!

就活エージェントとは就活生1人ひとりに専任のキャリアカウンセラーがつき、就活を包括的に支援してくれるサービスです。あなたの強みや長所・就活軸などを把握した上で適した企業の求人紹介をおこなっています。本記事では就活エージェントのサービス内容・利用する流れ・選び方などについて紹介します。

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