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【内定ゼロ】就活はいつまで続く?今すぐ実践すべき内定獲得のコツを紹介

内定とれる気しない_CTA

目次

「まだ就活してる自分って遅い…?」「まだ就活している人ってどれくらいいるんだろう」

このように周りと自分を比較して焦りを感じてしまっている人もいると思います。

本記事では自分の就活ペースに不安を感じている、内定が取れなくて焦っているという人に向けて、就活のスケジュールや月ごとの内定率をわかりやすく図を用いて紹介していきます。

また、まだ内定がないという人がすべきことも紹介しているので、内定がなくて悩んでいる人は参考にしてみてください。

就活はいつまで続く?

下記では就活の一般的なスケジュールと内定率について解説していきます。

就活のスケジュール

就活の大まかなスケジュールは以下のような流れとなっています。

細かいスケジュールは人それぞれ異なりますが、何をいつから始めればいいのかわからないという人はこのスケジュールに沿って行ってみてください。

【内定ゼロ】就活はいつまで続く?今すぐ実践すべき内定獲得のコツを紹介_スケジュール

インターンは必ず参加しなければいけないものではありませんが、参加し実際にその業務を体験してみることで、その職種で求められる素養や能力についてネットで調べるよりも深く理解することができます。

また、インターンに参加することで志望企業の社員の方と話す機会を設けられたり、その企業の雰囲気などを肌で感じることができるため、まだ明確に志望企業が決まっていないという人も参加してみることをオススメします。

就活を進めていくにあたって自己分析や業界・企業研究は最も大切な役割を担っています。

実際にエントリーする前に志望業界や企業を決めていきますが、自己分析や業界・企業研究がしっかりとできていないとESが抽象的になり、本選考を通過していくことは難しいです。

仮に内定を獲得できたとしても、業界や企業についての理解が不足していると入社後のミスマッチに繋がり早期離職の可能性も高まります。

そういったことを防ぐためにも就活を始める際は、まず自己分析や業界・企業研究から行うようにしましょう。

最後にエントリーについてです。

エントリー数が少ないということは内定がもらえる可能性も必然的に低くなってしまいます。始めから業界を絞りすぎずに、視野を広く様々な業界を見てみましょう。

選考対策については本記事の後半で紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。

21卒~23卒の内定率

2021年~2023年の内定獲得率を比べると、早い時期での内定獲得率が最も高いのは23卒ということがわかります。これは就活の早期化が影響していると言えるでしょう。

下図からもわかるように、5月頃には約半数の学生が内定を獲得しており、8月頃には8割以上の学生が内定を獲得しています。

【内定ゼロ】就活はいつまで続く?今すぐ実践すべき内定獲得のコツを紹介_就職内定率
参照元:就職未来研究所/就職プロセス調査「2022年12月1日時点 内定状況」

また下記の図を見てみると、8月時点で就活を続けている就活生は2~3割ほどしかいないということがわかります。

このことから、就活生は平均的に8月までに就活を終わらせている人が多いと言えるでしょう。

【内定ゼロ】就活はいつまで続く?今すぐ実践すべき内定獲得のコツを紹介_就職活動実施率
参照元:就職未来研究所/就職プロセス調査「2022年12月1日時点 内定状況」

【内定ゼロ】就活がいつまでも終わらない人の5つの特徴

【内定ゼロ】就活はいつまで続く?今すぐ実践すべき内定獲得のコツを紹介_内定が出ない人の特徴

ここでは内定をもらえない人の特徴を紹介します。自身も当てはまっていないか確認してみましょう。

就活がいつまでも終わらない人の特徴(1):自分のやりたいことがわかっていない

いまいちやりたいことがわからず、「友達が受けているからこの業界を受けてみよう」など、なんとなくで就活をしている学生も中にはいると思います。

しかし自分のやりたいことが決まっていないと説得力のある志望動機をアピールすることができません。

企業は面接で学生の志望度の高さもチェックしているため、面接官に「志望度があまり高くないな」と思われてしまうと選考に通過するのは難しくなってしまいます。

そうならないためにも自分のやりたいことがいまいちわからないという人は自己分析を行い、働く上での軸を探してみましょう。

就活がいつまでも終わらない人の特徴(2):受けている企業が少ない

受けている企業が多い人と少ない人では内定を獲得できる確率は、単純に多い人の方が高くなります。

ただたくさん受ければいいというものではありませんが、新卒の平均エントリー数は30社と言われているため、自身の就活を見直してみて受けている企業が少ないなと感じる人は、もう少しエントリーを増やしてみましょう。

また、受けている企業が少ない人は、無意識に自分の選択肢を狭めてしまっている可能性があります。

初めから選択肢を狭めてしまうのはとても勿体ないため、最初は幅広く業界を見るようにしてください。

就活がいつまでも終わらない人の特徴(3):大手企業や難易度の高い業界ばかり受けている

大手企業を受けるのが悪いというわけではありませんが、大手企業を受ける際に大切なのは「なぜこの企業を志望しているのか」を具体的にアピールすることです。

「有名だから」「安定しているから」といったような理由では内定は獲得できません。

企業は自社に貢献してくれる人材を求めているため、自身が志望企業にどのように貢献できるかをしっかりと伝えましょう。

また、大手企業は人気があり倍率が高いため、選考を通過するのはわりと難易度が高いと言えます。

そのため大手企業だけでなく、自分に合っている企業もエントリーしておくようにすると良いでしょう。

就活がいつまでも終わらない人の特徴(4):面接での印象が良くない

面接では自分は笑顔で話しているつもりでも緊張で顔が強張ってしまっていたり、ハキハキと話しているつもりが、早口になってしまっていることも少なくありません。

他にも身だしなみが整っていなかったり、面接のマナーが守れていないなどたくさんのチェックポイントがあります。

面接で評価を落とすことがないよう、事前に面接の練習は何回もしておきましょう。

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就活がいつまでも終わらない人の特徴(5):選考対策をしていない

就活を進めていくにあたって、選考対策は必ずしなければなりません。選考を通過するのはそんなに簡単なことではないため、事前にしっかりと準備しておく必要があります。

具体的には「自己分析、業界・企業研究、面接練習」を行っておきましょう。

それぞれのやり方については以下の「まだ内定がない人がすべきこと」で紹介しています。

【内定ゼロ】就活がいつまでも終わらない人が実践すべき4つの対策

【内定ゼロ】就活はいつまで続く?今すぐ実践すべき内定獲得のコツを紹介_対策

まだどこの企業からも内定を獲得できていないという人は以下で紹介する3点を行ってみてください。

就活がいつまでも終わらない人がすべき対策(1):自分の就活を見直してみる

頑張ってるのに内定がもらえないという人は頑張り方が少し違ってしまっているのかもしれません。

そのような人は自分の就活を見直してみてください。

具体的には再度自己分析や業界・企業研究を行い、志望動機や自己PRを強化していきましょう。

また、面接で落ちてしまうという方は自分ではできていると思っていることが、意外とできていなかったりする可能性もあるため、改めて面接の際に意識すべきポイントを把握しておきましょう。

それでは「自己分析、業界・企業研究、面接練習」のやり方やポイントについて簡単に解説していきます。

■自己分析

自己分析をすることで企業選びの軸を定めることができます。それだけでなくなぜそのような軸を持ったのかという深堀りにも対応できるようになります。これが志望動機となります。

また、面接やESでは志望動機の他に「ガクチカ」や「自己PR」など、様々なことを質問されます。これらの質問に答えるためには必ず自己分析が必要となります。

自己分析を行い、自分にピッタリの企業を探しましょう。

自己分析をする際は以下で挙げているような質問に対して「なぜ?」と何度も問いかけてみましょう。

例えば1番嬉しかった出来事で「大会に出場できた」というエピソードを挙げた際は、

【なぜ大会に出場できて嬉しいの?】
⇨「自分の力で優勝に貢献したいから」
⇨【なぜ貢献したいの?】
⇨「チームの役に立ちたい」
⇨【なぜチームの役に立ちたいの?】
⇨「みんなに認められたい」
⇨【なんで認められたいの?】
⇨「尊敬されたい」
⇨【なんで尊敬されたいの?】
⇨「自分の努力が実るのを実感できるから」

このような流れでなぜ?と何度も繰り返していきましょう。

自己分析の詳しいやり方が知りたいという方は以下の記事を参考にしてみてください。

動画を見て自己分析のやり方をマスターしたいという方は以下の動画を御覧ください。

■業界・企業研究

自己分析を行うことで自分の企業選びの軸は見つけられたと思います。

そこで次は業界研究で仕事内容や業界の特徴を知ることによって、自分の企業選びの軸とマッチしているかを調べます。

また業界・企業研究を通してその業界や企業についての知識をつけておかなければ、企業に評価される志望動機や自己PRは作成できません。

なぜなら志望動機ではなぜその業界や企業を志望しているのかを、その業界・企業の仕事内容や特徴、強みを交えて答えなければならないからです。

また自己PRでは、自分の強みを志望企業でどのように活かすことができるかをアピールします。

その際にその業界で求められている素養やスキルが理解できていないと、効果的なアピールができなくなってしまいます。

自分に合っている業界かどうかを確認するのももちろんですが、企業に評価される志望動機や自己PRを作成するためにも、業界・企業研究はしっかりと行っておきましょう。

その際は以下のポイントを意識して行ってみてください。

業界研究
✓選んだ業界のビジネスモデルを理解する
✓職種ごとに求められる素養を考える
✓類似している業界と比較する

ビジネスモデルを理解する際は、「どんな商品・サービスを、誰に対して、どのように提供しているか」について調べましょう。

企業研究
✓Strength(強み)
✓Wakness(弱み)
✓Opportunity(機会)
✓Threat(脅威)

類似する企業と比較する際は以下4Pのフレームワークを活用すると簡単に比較することができます。

✓Product(製品・サービス・品質)
✓Price(価格・割引)
✓Place(立地・流通・販路)
✓Promotion(広告宣伝)

■面接練習

面接では自分ではできていると思っていることができていなかったりすることが意外と少なくありません。

例えば自分ではハキハキ話しているつもりが、聞き手側からすると声が小さかったり、棒読みになっていることは往々にしてあります。

そういったことを防ぐためには練習するしかありません。何度も選考を経験し慣れている人はいいですが、そうでない人は自分を客観的に見るために自分が話している姿の動画を撮影し、見返してみてください。

そうすることによって今までは気づけなかった自分の話している時の癖や、できていない点などを知ることができるため、オススメです。

また面接の練習をする際は、以下のポイントを意識して行ってみてください。

✓ 表情:口角を挙げ、目を開き、明るい表情で話す
✓ 言葉遣い:語尾は伸ばさず、丁寧に話す
✓ 目線:面接官の目をしっかりと見て話す
✓ 声のトーン・大きさ:ハキハキと明瞭に話す
✓ 棒読み:暗記するのではなく、自分の言葉で話す
✓ 身だしなみ:スーツの着こなし、清潔感を大事にする

就活がいつまでも終わらない人がすべき対策(2):まだ採用している企業にエントリーする

企業によっては夏や秋になっても採用活動をしており、12月頃まで行っているところもあります。そのため夏になって内定が1つもない場合でも諦める必要はありません。

夏・秋採用を行っている企業の特徴として、ベンチャー企業や外資系企業が多くなっています。なぜならベンチャーや外資系の企業は通年採用をとっているケースが多いためです。

通年採用を取っている企業の例としては、メルカリ、ヤフー、楽天などが挙げられます。

「秋以降も採用してるなんてブラックなのかな?」などと不安を感じる人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。就活生にはあまり知られていない隠れた優良企業もたくさんあります。

夏・秋採用は春頃と比較すると企業によっては応募者も少なく競争率が低いこともあるため、まだ内定がないという人も諦めずにチャレンジしてみましょう。

就活がいつまでも終わらない人がすべき対策(3):就活エージェントを利用する

就活エージェントでは以下の4つの主要サービスを行っています。

✓個別面談(就活相談)
✓企業紹介
✓履歴書・ESアドバイス
✓面接アドバイス

就活エージェントを利用することで、就活対策を簡単に行うことができます。

ESが通らない人にはESアドバイス、面接が通らない人には面接アドバイスと個々人に合わせたサポートを受けることができるため、自分で1人で就活を続けるのが不安という人は就活エージェントを利用してみるのも1つの手です。

また、エージェントでは自分に合った企業の紹介もしてくれるため、効率良く就活を進めることができます。

まだ内定が1つもなく、夏以降の選考にチャレンジしようと思っている就活生には特にオススメだと言えます。

就活エージェントに少しでも興味を持った人は、まず以下の記事を読んでみてください。

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まとめ

就活のスケジュール、内定獲得できていない人の特徴やすべき対策などについて紹介してきました。

本記事を読んで、自分が内定獲得できない原因が少しでも理解できれば嬉しいです。原因がわかった方はぜひ、本記事で紹介した対策を実践してみてください。

とはいうものの、全て自分1人でやる必要はありません。1人で進めていくことが難しいと感じた方は友人に助けてもらったり、就活エージェントを利用して効率的に就活を行っていきましょう。

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(2)企業紹介
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(3)履歴書・ESアドバイス
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(4)面接アドバイス
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