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「私が面接で落ちる理由は〇〇だった…」受かるためにすべきこと、NGワードを紹介

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目次

「面接に全然受からない…」「自分の何がいけないんだろう?」

なかなか面接に受からず上記のような悩みを持っている就活生もいると思います。

そこで本記事では面接で落ちやすい人の特徴と対策方法について紹介していきます。

自分が面接に受からない理由がわからないという人はぜひ本記事を読んで、自分に当てはまっているものはないか確認してみてください。

また一次・二次・最終と面接の段階ごとに特徴も紹介していくので、それぞれの違いについても学んでいきましょう。

面接の評価基準

「面接では何をチェックされてるんだろう…?」と評価基準がわからず不安になってしまう人もいると思います。

面接選考を通過するためには面接の評価基準を知っておくことは非常に重要です。

そのため面接に臨む前には必ず評価基準を理解しておくようにしましょう。

面接の評価基準として一般的には以下の3点が挙げられます。

■第一印象、基本的なマナー
■企業の理解度が高いか、自社で活かせるスキルがあるか
■価値観が合うかどうか

なぜ企業は上記3点をチェックしているのかについては以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

関連記事:【就活初心者必見】面接の流れとマナーを紹介|受付~退室まで網羅しよう!

面接で落ちやすい人の特徴と対策

「書類選考は通るのに面接でいつも落ちる…なんで面接通らないんだろう」と悩んでいる人も少なくないと思います。

実は面接で落ちやすい人には共通している特徴があるんです。

ここでは面接に落ちやすい人の特徴とその対策について紹介してきます。

自分が当てはまっているものはないか確認し、ある場合はすぐに対策を実践してみてください。

第一印象が悪い

見た目の清潔感がない人、声が小さい人、雰囲気が暗い人などは第一印象が悪くなってしまう可能性があります。

面接官と目を合わせないのも、人として話している相手の目を見ないというのはあまり良いことではないため、マイナスな印象を与えてしまいます。

さらにあまり意識していない人もいるかもしれませんが、面接官は就活生の入退室の際の態度もチェックしています。

そのため入退室のマナーを知っているかいないかで面接官に与える印象は大きく変わってきます。

面接の前に入退室に関するマナーについて覚えておきましょう。

❏入室

(1)ドアを3回ノックし、「どうぞ」と言われたら開ける
(2)後ろ手や面接官に完全に背を向けないよう気をつけながらドアを閉める
(3)「本日はよろしくお願いします」とその場で挨拶する
(4)椅子の横に移動し、椅子の左側に立つ
(5)面接官に「お座りください」と言われたら着席する

❏退出

(1)面接官に「本日の面接は終了です」と言われたら着席したまま「本日はありがとうございますした」と述べ一礼する
(2)椅子から立ち上がって椅子の左側に立ち、「失礼致します」と再度一礼する
(3)ドアの前で面接案の方へ向き直り、「失礼致します」と言ってから深くお辞儀する
(4)面接官に完全に背を向けないように気をつけながらドアを開けて退出する

入退室の際のマナーは以下の記事で詳しく解説しているので、面接前に目を通してみてください。

関連記事:【面接マナーの最低条件】入室・退室の正しい方法

話が長い

面接での基本は簡潔且つ結論ファーストで伝えるということです。

「たくさんアピールしたい!」と思い、ダラダラ話してしまうと、かえって何を伝えたいのかわからなくなってしまい逆効果です。

そのため、話すのが苦手でどうしても長くなってしまうという人は、1分以内でまとめられるように日頃から練習しておくようにしましょう。

面接では自己PR、志望動機と様々な質問をされます。何を聞かれても1分以内で答えられるように練習しておくと、面接本番でも簡潔に伝えることができるようになるためオススメです。

業界研究、企業研究が足りていない

業界研究・企業研究不足の人は以下のようなパターンに陥りやすいです。

●業界・企業に対する知識が薄い(強みや特徴がわかってない)
●企業が求めている人物像を把握できていなかった

❏業界・企業に対する知識が薄い(強みや特徴がわかってない)

面接では、志望動機や業界・企業についての質問は必ず聞かれます。

そういった際に業界や企業についてある程度の知識がないと、面接官の質問に答えることができません。

業界や企業に対する知識が薄いということが企業側にバレてしまうと、「この人は志望度低そうだな」という印象を持たれてしまう可能性もあるため、業界・企業研究は必ず行いましょう。

❏企業が求めている人物像を把握できていなかった

自己PRなどで強みをアピールする際は、企業が求めている人物像に自分の強みが当てはまっていることをアピールするようにしましょう。

いくら強みをアピールしても、その強みを企業が求めていなければ意味がありません。

自己PRを考える際は、まずその企業はどのような人材を求めているのか調べてみましょう。

業界研究の具体的なやり方については以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:たった4ステップで業界研究を完璧に!誰でも簡単にできるやり方を紹介

自己分析が足りない

自己分析不足の人は以下のような以下のようなパターンに陥りやすいです。

●自分の長所・短所がわかっていない
●過去の経験の深堀りができていないため、志望動機や自己PRに説得力がない

❏自分の長所・短所がわかってない

これはしっかりと自己分析ができていないため、自分の長所や短所がわからなくなってしまっています。

長所を把握していないと、自己PRの際に自分のどのような強みで企業に貢献できるのか伝えることができず、「企業にとって自分は必要な人材である」というアピールができなくなってしまうため、自己分析は早い段階からしっかりと時間をかけて行うようにしましょう。

また、弱みの分析を行うことも大切です。弱みについての分析を行っておくことで、弱みを聞かれたときに分析力や対応力・解決力をアピールすることができます。

❏過去の経験の深堀りができていないため、志望動機や自己PRに説得力がない

志望動機や自己PR、ガクチカなどは必ず過去の経験を踏まえた上で書きます。

例えば、志望動機であれば「~~という経験を通して、〇〇という仕事に魅力を感じるようになりました」というように過去の経験を踏まえて書くことで、そのエピソードにより説得力が出ます。

そのため、企業に評価される志望動機や自己PRを書く際は、過去の経験の深堀りは必須です。

自己分析の具体的なやり方については以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事:【まとめ】自己分析のやり方5選紹介!図付きでわかりやすく解説

面接対策ができていない

面接前はしっかりと対策を行うことが大事です。

面接対策ができていない人の特徴としては「質問に対する回答が準備できていない」「逆質問を考えられていない」が挙げられます。

面接前にある程度は質問に対する回答を考えておかないと、聞かれた質問に答えられなかったという結果になりかねません。

そのため事前に面接ではよくどのような質問をされるのかを把握し、それに対する回答を考えておきましょう。

面接でよく聞かれる頻出質問は以下の記事で紹介しているので、参考にして回答の準備を行ってみてください。

関連記事:【面接でよく聞かれる質問集】答え方のポイントと前日までに準備すべき対策も紹介

また、逆質問を準備しておらず面接官に「最後に何か質問はありますか?」と聞かれた際に何も言えなかったというパターンもあります。

企業は逆質問を通して「志望度」「コミュニケーション能力」「質問力」をチェックしているので、逆質問の時間が設けられた場合は積極的に質問した方が良いです。

その場で質問内容を考えるのは難しいと思うので、事前に考えておくことをオススメします。

「逆質問ってどんなこと聞けばいいのかわからない!」という人は以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

関連記事:面接での逆質問例50選!質問する際のポイントやNG例も紹介

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面接で避けた方が良いワード

ここまで面接で落ちてしまう人の特徴や行うべき対策について紹介してきましたが、ここではさらに具体的な面接では避けた方が良いワードを紹介していきます。

知らずに使ってしまうこともあると思うので、なぜこれらのワードを避けた方が良いのか学んでいきましょう。

希望する職種はありません

面接では希望職種について聞かれることが多くあります。

その際に「希望する職種はありません」と伝えてしまうと、志望度が低いイメージを持たれてしまう可能性があります。

企業側は自社に対する志望度はもちろんチェックしています。「将来的に~~のような目標を達成したいので、〇〇という職種を志望しています」と将来のキャリアのことも考えている人と、「職種は特に希望はありません」という人では当然前者を選びますよね。

志望度をアピールするためにも希望職種は予め考えておきましょう。

〇〇な仕事はしたくありません

誰でも苦手な仕事や避けたい仕事があるのは当然だと思いますが「〇〇な仕事はしたくありません」とはっきり言ってしまうのはあまり良くありません。

この場合はしたくない仕事を伝えるのではなく、したい仕事についてアピールするようにしましょう。

例えば「営業はやりたくない」という場合は「営業はやりたくありません」と伝えるのではなく「企画職に興味があります」と企画職に就きたい理由や何を成し遂げたいかを伝えるようにしてください。

成長させてもらえると思いました

新卒採用はスキルよりもポテンシャルを重視して行う傾向があるため、企業は就活生の意欲や将来性を見ていると言えます。

そのため「成長させてもらえる」という受け身の発言をしてしまうと、「この学生はあまり意欲を感じないな」とマイナスな印象を持たれてしまう可能性があります。

成長させてもらえるではなく”自分で”成長していくというアピールが大事です。

福利厚生に魅力を感じました

たしかに福利厚生は企業を選ぶ際の重要な要素です。しかしそれを企業を選んだ理由として挙げるのはやめた方が良いです。

企業は自社に貢献してくれる人材を採用したいと思って採用活動を行っているため、福利厚生に魅力を感じたということを理由にしてしまうと「この学生は自社で活躍しなさそうだな」と判断されてしまいます。

活躍できない人材は企業側からしても必要ありません。

そのため志望動機を伝える際は福利厚生ではなく、「志望企業で何を成し遂げたいのか」をアピールするようにしましょう。

特にありません(逆質問)

先程もお伝えしましたが、企業は逆質問を通して「志望度」「コミュニケーション能力」「質問力」をチェックしているため「特にありません」と言ってしまうと、せっかくの上記3つの能力についてアピールする場を失ってしまう可能性があります。

せっかくのアピールチャンスを自ら潰してしまうのは非常にもったいないです。

さらに「質問はない」と言ってしまうと、企業への関心がないと判断されてしまうかもしれません。

いくら企業研究を事前に行っていてもその企業について全て知り尽くすというのは不可能であるため、必ず質問すべきことはあるはずです。

志望度をアピールするためにもできる限り逆質問は行うようにしましょう。

企業理念を教えてください(逆質問)

逆質問は必ずしようと上述しましたが、「企業理念を教えてください」のような企業HPなどを見ればすぐにわかるような質問をするのも逆効果です。

志望している企業であればHPは必ずチェックしますよね。そのため企業のHPを見ていないことが伝わってしまうと、志望度が低いと思われてしまうのは当然です。

逆質問の場は社員さんに直接お話を聞ける貴重な機会でもあるので、ネットではわからない働いている人だからこそ答えられる質問をするようにしてください。

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面接の練習方法

ここまで面接に落ちやすい人の特徴や対策方法を紹介してきましたが、大前提面接に臨む前には必ず練習を行うようにしましょう。

練習することによって本番の出来は大きく変わってきます。そのため以下で一人でもできる練習方法と、客観的に自分を見ることができる練習方法を紹介してきます。

一人でもできる練習方法

まずは一人でできる練習方法を紹介します。

他の人に頼りづらい、一人でやりたいと思っている人は以下No練習方法を試してみてください。

✓質問に対する回答を書き出す
✓話している姿を録画する
✓時間をはかる
✓YouTubeを活用する

客観的に見ることができる練習方法

自分のことを客観的に知りたい、一人ではなく周りの人と一緒に練習したいと思っている人は以下の練習方法を試してみてください。

✓面接での回答を家族や友達に聞いてもらう
✓OB・OG訪問などを利用して社会人に聞いてもらう
✓友達との練習で面接官役をやる
✓就活イベントに参加する
✓就活エージェントを利用する

それぞれの練習方法の詳細は以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

関連記事:面接の評価が変わる!本番前に行うべき練習方法9選

練習する際の注意点

面接の練習をする際はただがむしゃらに行うのではなく、練習する際の注意点を意識しながら行いましょう。

そうすることでより効果的な練習を行うことができます。

❏回答を丸暗記しようとしない

面接に慣れていない学生や、苦手意識を持っている学生は回答を丸暗記して面接に臨もうとしてしまうことも多いです。

しかしそれではただ原稿を読んでいるだけの印象になってしまい、熱意を伝えることは難しいと言えます。

企業は面接を通して学生の志望度をチェックしているため、ただ暗記して話すだけになってしまうのは非常に勿体ないです。

そのため、面接練習では回答を一語一句正しく言うということよりも、どう話したら相手に一番伝わりやすいかを考えて話す練習を心がけましょう。

❏緊張感を持って練習する

練習でも緊張感を持つことは非常に大切です。しかし練習だとついつい「練習だからいっか!」と気が緩んでしまうこともあります。

面接本番はとても緊張感があります。

そのため練習から緊張感を持って取り組まないと本番で緊張してしまい、練習ではできてたことができないということも多々あります。

練習する際はできるだけ本番と同じ緊張感を持って取り組むようにしましょう。

面接について相談する_オレンジ

面接の段階ごとに意識すること

最後に一次面接、二次面接、最終面接など面接の段階ごとに特徴を紹介していきます。

当然ですが面接の段階によって評価基準や聞かれる質問は異なります。

どの面接でも同じ対策を行っていては、選考が進むにつれて合格するのは難しくなるでしょう。

そのため各面接ごとの特徴を理解し、自分の段階にあった対策を行うようにしてください。

一次面接

一次面接は優秀な学生を選ぶというよりも、足切りを目的に行われることが多いです。

面接官は、若手の現場社員や人事が担当することが多い傾向があります。

聞かれる質問は基本的なもので、「志望動機」「ガクチカ」「自己PR」とオーソドックスな内容を聞かれることが多いです。

一次面接では第一印象が最も重要になります。コミュニケーションを取れるか、最低限のマナーが備わっているかなど、人として基本的なところを見られていると言えます。

二次面接

二次面接は一次面接とは異なり足切りではなく優秀な学生を残すという目的で行われることが多いです。

そのため聞かれる質問は、内容自体は一次面接と同じですが、深堀りされたりもっと踏み込んだ内容であったりと就活生の人柄がよりわかるような質問をしていきます。

❏例

「志望動機を教えてください」⇨「競合他社ではなく弊社でなければいけない理由を教えてください」

面接官は人事部の中堅社員や現場社員の責任者などが担当することが多い傾向があります。

二次面接でチェックされている観点としては志望度や強み、自社が求める人材とマッチしているかを重点的に見ていると言えるでしょう。

最終面接

最終面接は意思確認だけだと思っている学生もいると思いますがそんなことはありません。

確かにそのような企業もありますが、最終面接でもバンバン落とす企業も多く存在します。

企業は最終面接を通して志望度の高さや、本当に企業に貢献できる人材か、企業の方針とマッチしている人材かどうかを最後までチェックしています。

そのため聞かれる質問は「今内定を出したら、就活を終わりにするか」など、志望度の高さについて問う質問や「今後のキャリアプラン」など、学生と企業の価値観が合致しているかを確認できる質問がメインです。

最終面接の評価は複数の面接の中でも特に重要なものであるため、面接官は役員や社長などの重役が担当することが多いとされています。

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まとめ

本記事では面接で落ちやすい人の特徴と対策方法について紹介してきました。

面接選考を突破できなければ内定はもらえないため、面接で落ちることが多いという人は自分の何が駄目なのかをしっかりと振り返り、早めに対策するようにしましょう。

その際にはぜひ本記事を参考にしてみてください。

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